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2021年6月30日2 分

塗装の塗り替えをお考えの必見!外壁塗装の防水について解説します!

最終更新: 2021年7月9日

彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!

今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。

外壁には、防水対策が必要です。

しかし「いつ防水の点検をすればよいのか分からない」「防水対策にはさまざまな種類があってどれを選べばよいのか分からない」といった声をよく聞きます。

そこで今回は、外壁の防水性と防水方法について解説します。

□外壁の防水性について解説!

外壁には、雨水が家の中まで入ってくることを防ぐ役割があります。

具体的には、外壁の塗料の膜によって雨水を滑り落ちやすくし、建物内部へ水が入ることを防いでいるのです。

そのため、塗料が劣化すると塗料の膜で外壁を守ることができなくなってしまいます。

塗料の防水効果を保つためにも定期的な点検を怠らないようにしましょう。

具体的には、築十年以上である、外壁にヒビが増えた、外壁を触るとチョークのような白い粉がつく、塗装がはがれてしまっているのが目で確認できる、といった状態ならば防水効果が薄くなっています。

防水効果が無くなってしまうと、極端な話、雨漏りする、シロアリが発生する、カビやダニが増殖し空位が汚染されるなどのトラブルが発生し、防水点検を行うよりも費用がかかってしまいます。

□主な防水方法をご紹介!

ここでは、外壁の防水性の低下を防ぐための方法を4つご紹介します。

①ひび割れの補修

外壁を見渡すと、窓の角々付近の外壁にひび割れが入っている場合があります。

その場合は、ホームセンターなどで売られている補修材を詰めておきましょう。特に1mm以上のひび割れは要注意です。

②藻やカビは繁殖力が強く、外壁材を傷めますので早い段階で殺菌しましょう。手の届く範囲ならいいですが、高い場所まで範囲が広がると作業が困難になります。

殺菌剤など用途をお確かめの上、使用されることをお勧めします。

③外壁材の塗装が剥げていたら。。。安易にペンキは塗らずに補修材を塗りましょう。理由はペンキでは剥げている部分に吸い込まれてしまい防水できません。その点、補修材は表面を覆ってくれるので短期間の防水には適しています。更にペンキを塗ると良いでしょう。

この3つは、簡易的な方法ですので、不安があるようであれば補修する前に専門家に診てもらいましょう。

□まとめ

今回は、外壁の防水性と防水方法について解説しました。

防水効果が無くなってしまうと、住宅の劣化が進むので、点検は定期的に行うようにしましょう。

当社では、外壁塗装に対する幅広い知識でお客様に寄り添います。

ぜひお気軽に彩職建美の塗装やさん各店舗までご相談ください。