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2020年12月4日3 分

外壁塗装で重要な足場は狭くても組み立ててもらえる?

最終更新: 2020年12月19日

彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!

今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。

「外壁塗装をしたいけど、周りのスペースが狭くて足場を組み立てられるのか心配」、とお悩みの方はいらっしゃいませんか。

外壁塗装工事では足場の組み立てを行います。

しかし、スペースがたくさん必要に見え、心配になる方も多いと思います。

そこで今回は、外壁塗装の際の足場についてご紹介します。

□足場が必要な理由について

*工事の品質を保つため

足場を組み立てる理由の1つは工事の品質を保つためです。

足場が不安定だったり、物を置く場所がなかったりすると、工事するにあたって不便です。

これらの不安要素があることで、職人は自身や道具の落下に注意を払って作業する必要があります。

そのため、作業の以外の部分にも集中力が必要となり、良い品質の工事が行いにくいのです。

したがって、足場は工事の品質を保つのに大きく関係しています。

*近隣への迷惑を避けるため

足場を組み立てる際には、その周りにネットも貼ります。

もし足場を組まないとなると、このネットもつけられません。

ネットは外壁を洗浄する際の、水や塗料の飛沫を防いでくれます。

そのため、これが貼られないと近隣の住宅へ水や塗料が飛び散ってしまう可能性があるのです。

近隣トラブルを防ぐためにも、足場と一緒にネットが取り付けられるのは重要でしょう。

*安全のため

足場は、職人さんの安全を守るためにも重要です。

足場があれば、そもそも作業するスペースが広がりますし、万が一落下しそうになっても捕まる場所があります。

さらに、周りのネットも落下防止の役割を果たしてくれるでしょう。

工事を依頼する側、される側の両方がお互いに気持ち良く工事を進められる環境を整えることはとても大切です。

結果的に工事の質や作業効率も上がるので、足場の設置はとても大切だと覚えておきましょう。

□住宅周りのスペースが狭い場合について

では、近隣住宅との間が狭く、スペースがあまりない住宅の場合はどうなるのでしょうか。

工事品質の維持やトラブルを防ぐために、足場はできるだけ組んでもらいたいですよね。

実は足場にもさまざまさサイズがあります。

そのため、細い足場であれば仮設可能なのです。

狭小用に考えられたセンタータイプという足場があり、30センチメートル前後のスペースがあれば仮設可能とされています。

そのため、ほとんどの住宅では足場の組み立てが可能だと考えて大丈夫でしょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装の足場についてご説明しました。

工事の品質や近隣の方への配慮、安全性などを考えると足場の設置は必要不可欠と言っても過言ではないでしょう。

スペース不足などで足場の仮設に不安のある方は、業者の方に質問してみるのが良いかもしれません。

不安点をなくし、安心して工事を依頼しましょう。

さらに詳しく情報が欲しい方は↓↓↓

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