彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!
今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。
外壁塗装でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装をご検討中の方に、知っておいて欲しいのが防水塗料です。
防水をすることで、安全な状態で長く暮らしたいと考えている方には特におすすめです。
そこで今回は、防水塗料が何なのか、また防水塗料の性能を発揮するためのポイントをご紹介します。
□防水塗料とは
まず防水塗料が何なのかを確認していきましょう。
防水塗料とは、他の塗料と比較しても強い耐水性を持っており、住宅を雨水の侵入から守ってくれる塗料です。
さらに、他の塗料と比べても太陽光や温度変化に対して変質や劣化を起こしにくい性質を持っています。
また、伸縮性にも優れており、防カビ性や遮熱機能といった多くの機能も持ち合わせている大変優れた塗料と言えるでしょう。
実は防水塗料には、壁用と床用の2種類があります。
壁用は、モルタル壁のように防水性能が低く、ヒビ割れによって雨水が浸入する可能性のある外壁に使用されます。
しかし、工程が多かったり、大変高価な為に一般住宅での採用は少ないかと思います。
床用は主にベランダに使用し、紫外線や雨の影響から守ってくれます。
こちらは、防水の種類により下処理や下塗り材も様々。。。
床用の防水塗料はトップコートだけなのか?
主剤と呼ばれる防水層も塗るのか?合わせて確認しておきましょう。

□防水塗料の性能を発揮させる2つのポイントとは
防水塗料には多くの性能があります。
その性能を発揮させるためにも、注意するポイントが2つあります。
それぞれ確認していきましょう。
1つ目は、基準の塗布量を守ることです。
実は、防水塗料はその伸縮性の高さから水の侵入を防いでいます。
そのため、塗布量が少ないとその効果を十分に発揮できません。
表面上は綺麗に見えても塗布量が基準を満たしていない場合もあるため、注意しましょう。
塗料メーカーと事前に話し合うことで、そのようなトラブルも減らせるかもしれませんね。
2つ目は、乾燥時間を守ることです。
塗料の乾燥時間を守らないと、どんなに高価な塗料を使ってもすぐに剥がれてしまうでしょう。
そのため、塗料メーカーは塗装の工程時間を何時間確保する必要があるのかを記載しています。
例えば、工程内2時間以上と記載がある場合は、同じ塗料を再度塗る際に、初めの塗料を2時間以上乾燥させた後に塗る必要があります。
乾燥時間を守らないと膨れや剥がれも引き起こしてしまうため、十分注意しましょう。
□まとめ
今回は、防水塗料が何なのか、また防水塗料の性能を発揮するためのポイントを詳しく確認しました。
防水塗料は、壁面用と床用があり、他の塗料と比較しても高い防水性を持っているため、知っておきたい塗料ですよね。
この記事を参考にして、検討してみてください。
この他にも外壁塗装時の不安点などがございましたら、彩職建美の塗装やさん各店舗までご相談ください。
職人主体の塗装チームですから、詳しく教えてくれますよ。
Comments