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外壁の塗装をお考えの方へ!雨漏りが起こる原因とは?

更新日:2020年11月2日

彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!

今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。


「雨漏りしているけど、どこに原因があるかわからない」


「雨漏りを未然に防ぐ方法を知りたい」


とお悩みの方も多いのではないでしょうか。


今回は、雨漏りが起こる原因と雨漏りを防ぐ塗料についてご紹介します。







□雨漏りの原因とは?


雨漏りの原因は主に5つあるのでそれぞれ解説しますね。


1つ目は、外壁にできる亀裂やひび割れです。


外壁に入った亀裂やひび割れから水が侵入し、二次防水である防水シートなどを突破して雨漏りになります。


ひび割れが目で簡単に確認できるほどの大きさであれば、すぐに補修しましょう。




2つ目は、コーキング(シーリング材)の経年劣化です。


コーキングとは、外壁のつなぎ目部分の気密性や防水性を高めるために隙間を充填することです。


年月の経過によって劣化して剥がれると、つなぎ目の防水機能が低下するため、雨漏りが起こる原因になるため注意しましょう。


3つ目は、屋根材のズレ、割れ、浮きです。


瓦がずれたり、割れたり、経年劣化によって瓦が浮いたりして、雨漏りすることもあるでしょう。






4つ目は、谷樋板金の劣化です。


谷樋とは、屋根への降雨による雨水が屋根の面と面の取り合いの谷状へと流れる雨水の通り道です。

雨水がよく溜まる場所なので、経年劣化や腐食が進むため、そこから雨漏りへとつながるでしょう。




5つ目は、初期の施工不良です。


建築時の施工不良によって、外壁や外壁から雨漏りが起こることがあります。


□雨漏りを防ぐ塗料をご紹介!


一般住宅のベランダ防水工事に使われている防水材です。




*ウレタン防水(ウレタン塗膜防水工法)


ウレタンによる防水は、液状のウレタン樹脂を何度も塗り重ねて防水層を作ります。

柔らかい性質を持つウレタンは、複雑な形状をした屋根や壁のつなぎ目にも対応できます。

ウレタン防水は現在主流であり、多くの会社で使われているためほとんどの会社で対応してくれるでしょう。


*FRP防水


FRPとは繊維強化プラスチックの略称で、ガラス繊維などの強化剤で補強されたプラスチックを5層に重ねて塗膜を作ります。

5層にもなる塗膜を作るため、強度や成形性、防水性に優れています。

具体的には、水槽やバスタブ、船舶などのよく水に触れるところで使われるため、防水性を信頼できるでしょう。


□まとめ


今回は、雨漏りが起こる原因と雨漏りを防ぐ塗料についてご紹介しました。

甚大な被害がでる前に、雨漏りのよくある原因となるところを確認して早めに対処しましょう。

少しでもこの記事が防水工事の参考になれば嬉しいです。


この他にも外壁塗装時の不安点などがございましたら、彩職建美の塗装やさん各店舗までご相談ください。

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