彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!
今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。
外壁塗装を検討している方必見です。
外壁塗装を考えている方の中には、
「どのような外壁にしようか迷っている」
「どんな種類の模様があるのかわからない」
という方は多いのではないでしょうか。
今回は外壁塗装でつけられる模様をお伝えします。
□吹き付け工法の模様とは
外壁塗装をする際に、どの模様にするのか決めるのは楽しみの1つですよね。
外壁の模様1つで印象は大きく変わります。
工法によって、特徴や性能が異なるので、比較しながらご自身に合ったものを見つけるのがおすすめですよ。
吹き付け工法とは、塗料に骨材を混ぜ合わせ、スプレーガンで吹き付ける方法です。
ガンの種類で模様が変わるので、今回は代表的な3つを紹介します。
*吹き付けリシン
昔からよく使われている工法なので、検討している方は多いのではないでしょうか。
特徴は、細かな石を混ぜることによってできる凹凸模様です。
使用される石の大きさは変えられるので、自分好みのデザインを選べます。
つや消しをしているため、落ち着いた雰囲気の塗装を好む方にはおすすめです。
単価を安く抑えられるのがメリットなので、費用を抑えたい方にはおすすめでしょう。
一方で、塗膜が薄い仕上がりなので、ヒビが入りやすいデメリットがあることも、知っておく必要があります。
*吹き付けスタッコ
スタッコはリシンに比べて、大粒で立体感があるのが特徴です。
リシンよりも5~10ミリメートルほど厚さがあるため、耐久性が高いことがメリットです。
耐久性が高く、重厚感があるため10年以上たっても劣化を感じないでしょう。
高級感のある塗装にしたい方は、検討してみてください。
*吹き付けタイル
スタッコとは対照的に柄が小さく、つやがあるのが、タイルの特徴です。
そのため、リシンとスタッコがざらざらしているのに対して、タイルはツルツルとした仕上がりになります。
外壁が劣化するたびに上塗りすれば、性能が戻るため、常にきれいな状態を保ちたい方にはおすすめです。
□ローラー工法の模様とは
次に、ローラー工法をご紹介します。
ローラーを使って効率よく塗装できる工法で、ローラーの種類によって異なった模様になります。
ここでは、代表的な2つを紹介しましょう。
ウールローラーは均一に塗ることに適しています。
塗る場所によって使うローラーの毛丈を変えると、凹凸も均一に塗ることが可能です。
ムラのない仕上がりにしたい方におすすめでしょう。
一方で、マスチックローラーは厚塗りすることに適しています。
スポンジ状のローラーを使い、目の粗いものと細かいものを使い分けると、異なった模様にできます。
□まとめ
今回は外壁塗装の模様について紹介しました。
同じ工法でも、たくさんの種類があるため、選ぶのが楽しいですよね。
ぜひ自分好みの模様を見つけてください。
Comments