彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!
今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。
みなさんは外壁塗装を行うタイミングとしていつがいいのかご存知でしょうか。
あまり知らない方もいらっしゃるでしょう。
この記事では外壁塗装をお考えの方に向けて、おすすめのタイミングについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装を行うタイミングについて
まず外壁塗装での塗り替えを行うタイミングについてご紹介します。
耐用年数は塗り替えの基準にはなりますが、その通りの年数保つとは限りません。
実際に外壁の様子を確認しておくことが重要になります。
ここでは、外壁に現れる症状に注目して見ていきます。
まず、外壁が色褪せしている場合です。
色褪せは太陽に含まれる紫外線の影響で起こります。
色褪せが起こっている場合は、早急にメンテナンスをする必要はありませんが、ひどくならないよう注意して経過を見ておきましょう。
次に、コンクリートが剥離している場合です。
コンクリートが剥がれて内部の鉄筋などが見えている状態だと、外壁の劣化はかなり進んでいることになります。
天井のものの劣化がひどい場合は、下を歩いている人の頭の上に剥がれたコンクリートが落下してくる恐れもあります。
大けがにもつながりかねませんので、早急な補修が必要です。
他にも、外壁塗装をするべき外壁の劣化のサインとして、色褪せやチョーキング、カビや苔の発生などがあります。
これらの症状を発見したら、劣化がかなり進んでいる証拠なので早急に塗り替えを施すようにしましょう。
□外壁塗装におすすめの季節について
次に、外壁塗装を行うのにおすすめの季節についてご紹介します。
まずはそれぞれの季節のメリット・デメリットについて説明します。
春に行うメリットとしては、気温と湿度が安定しており塗装が行いやすい気候条件であることです。
逆にデメリットは、繁忙期であるため予約が取りづらい点です。
夏は、日照時間が長く作業時間が長くとれる点がメリットです。
逆に、台風の影響を受けやすい地域では、雨が多くて施工が進みづらくなります。
また、気温が高すぎると、作業員の作業効率も悪くなります。
秋は春同様に気温と湿度が安定している点がメリットです。
デメリットは繁忙期であることです。
冬は、乾燥しているため塗料が乾きやすくなります。
ただ、気温が低過ぎたり雪が降ったりすると施工ができなくなります。
どの季節にもメリットとデメリットが存在しますが、その中でも外壁塗装におすすめの季節は春と秋です。
気温も湿度も高過ぎず低過ぎない点が、外壁塗装にとても適しています。
一般的に、外壁塗装は気温が5度以下、もしくは湿度が85パーセントを超える場合は施工に適さないことも頭に入れておくと良いでしょう。
春と秋がおすすめではありますが、お住まいの地域の気候によっては他の季節の方が良い場合もありますので、自分の地域の気候の特徴を知っておくと良いですね。
□まとめ
今回は外壁塗装を行うタイミングとおすすめの季節についてご紹介しました。
タイミングで悩まれている方はぜひ彩職建美の塗装やさん各店舗までご相談ください。
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