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正しい外壁塗装を知ってトラブルを防ごう!

皆さん、こんにちは。

彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です。

今回もよろしくお願いします。


賃貸オーナーの皆さん、正しい外壁塗装の知識はお持ちですか。

外壁塗装の工程とそれぞれの目的、さらには外壁塗装を行う際の適正な予算の組み方など、外壁塗装と一言で言っても、確認事項がたくさんあります。

これらの知識を備えておけば満足のいく外壁塗装を行えるでしょう。

今回は正しい外壁塗装の知識をご紹介します。


□外壁塗装の工程とそれぞれの目的


まずは外壁塗装の工程と、各段階における目的についてご紹介します。


はじめに足場や養生シートなどを設置する仮設工事を行います。

足場は職人さんが塗装を行うために、養生シートは塗料が周囲に飛ぶのを防ぎます。

庭木などがある場合は、事前に業者さんと話し合いをしてトラブルを事前に防ぎましょう。


次に外壁の高圧洗浄を行って、外壁の汚れを落とします。

洗浄後は外壁を乾燥させるために、1日から2日間要します。


洗浄が完了すると下地処理を行って劣化部分を修復した後、家の周辺のものをテープやシートで覆う養生を行います。


下地処理は完成時の見栄えを大きく左右するだけでなく、塗料の密着にも大きく関係するので、必ず丁寧に行ってもらいましょう。


これらのステップが完了すると、いよいよ下塗り、中塗り、上塗りを始めます。

下塗りと中塗り、上塗りは塗り残しをなくすため、違う色を使用したり、色によっては変えずに塗装したりします。


詳しくはお近くの彩職建美チームメンバーへお問い合わせくださいね。


下塗りは仕上げ塗料の密着性を高めるためだったり、劣化した外壁を強化したりと様々な性能を持つ物を使い分けます。


中塗りは上塗りの艶を均一にしたり、耐久性をも左右する大切な工程です。


上塗りは完成後の美観を良くするのに重要なものです。


どんな上塗り塗料を使うかで耐久性が大きく変わります。


これらの塗装にプラスして付帯部の塗装(雨戸や破風板など)が終わると点検、引き渡しが行われ全ての工程が終了となります。


□外壁塗装の正しい金銭感覚の目安


工程を理解すると共に大事なことが、外壁塗装にかかる予算の目安を知っておくことです。

外壁塗装にかかる予算の目安を事前に知っておくことで、相場よりも高ければ回避できますし、資金の計画を立てやすくなるからです。


過去に施工された方々の情報を事前にみておくことで、大体の目安が把握できるでしょう。


どうしても不安な場合は、業者にどの工程にどれくらいの予算がかかるのかを相談することをおすすめします。

優良な業者であれば、お客様の悩みに真摯に相談に乗ってくれるでしょう。


その際、どのくらいの耐久性を求めるのか?5年なのか、15年なのか?で工程も変わりますので、希望として考えておくと良いでしょう!





 

□まとめ


今回は正しい塗装に関する知識についてご紹介しました。

塗装の工程や掛かる費用の目安を知っておくことで、より安心して外壁塗装を行えるでしょう。

これらの知識を参考にして、満足のいく外壁塗装を行ってくださいね。

この他にも外壁塗装時の不安点などがございましたら、彩職建美の塗装やさん各店舗までご相談ください。

塗装のプロが親身になって相談に乗ってくれますよ!


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