彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!
今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。
不動産オーナーの皆さん、マイホーム所有の施主さん、外壁の状況はいかがですか。
もし劣化が進んでいるようでしたら、できるだけ早いうちに塗り替えを行ってください。
そうでない場合も将来のために適切な塗り替え時期の見分け方を知っておくと良いでしょう。
今回は外壁の劣化と塗り替え時期の見分け方についてご紹介します。
□外壁はどういう状態だと劣化になるの?
外壁の劣化状況を見分けるためには、いくつかの確認すべきポイントがあります。
今回は以下の3点をご紹介します。
*チョーキングが発生している
外壁の表面を触った時に、粉が手につく現象をチョーキングと言います。
外壁の状態が気になる方は、一度手で触って確かめてみましょう。
指先に粉が付くようでしたらチョーキングが発生しています。
この粉は外壁塗料が劣化して、粉状に変化したものです。
レベルはおおまかに5段階で判断。
3以上(指に粉が付く)は塗装の膜が機能していない証拠なので、塗り替えを行いましょう。
*ひび割れが起きている
外壁の表面にひび割れが起きている時も、塗り替えを行うべきでしょう。
外壁がひび割れていると外観が損なわれるだけでなく、雨水などが建物の中まで染み込んできてしまう可能性が高いので、大変危険です。
放置しておくと予期せぬ大規模リフォームを行わなければならない事態になりかねないので、早急に対処しましょう。
ご予算に応じて、ひび割れ部分だけ補修することも一つの方法です。
先ずは専門家に意見をいただくことをお勧めします。

*汚れが目立つ
幹線道路の近くなど外壁が汚れやすい地域もありますが、あまりにも汚れが目立つようになってきた場合は、塗膜の性能の低下を疑いましょう。
本来、外壁の汚れはある程度自然に落ちるものです。
しかし、塗装からある一定期間が経つと古くなった外壁に汚れが溜まりやすくなります。
表面が劣化してザラツキが出るのが大きな原因の一つです。
外壁内部にダメージが及ぶ前に、新たな塗装を行いましょう。
□外壁の塗り替え時期の目安は?
外壁の塗り替え時期は、使用している塗料の種類によって変わってきます。
例えば、アクリル塗料の塗り替え時期は4から7年目とされていますが、フッ素系塗料の場合15年前後になります。
現在使用している塗料と耐久年数を把握して、定期的な外壁点検を業者さんに依頼するなど適切なメンテナンスを行いましょう。
また、塗り替えを依頼する場合は余裕を持ったスケジュールを立てて下さい。
業者さんの空きや天候などにも施工時期は左右されるので、着工まで2ヶ月ほどかかることは理解しておきましょう。
□まとめ
今回は外壁塗装と塗り替え時期についてご紹介しました。
これらの知識をもとに、適切な時期に外壁の塗り替えを行って下さいね。
この他にも外壁塗装時の不安点などがございましたら、彩職建美の塗装やさん各店舗までご相談ください。
塗装のプロが親身になって相談に乗ってくれますよ!
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