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外壁塗装でつけられる模様とは?種類をご紹介!

更新日:2020年12月24日

彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!

今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。


外壁塗装を検討している方必見です。

外壁塗装を考えている方の中には、


「どのような外壁にしようか迷っている」


「どんな種類の模様があるのかわからない」


という方は多いのではないでしょうか。


今回は外壁塗装でつけられる模様をお伝えします。


□吹き付け工法の模様とは


外壁塗装をする際に、どの模様にするのか決めるのは楽しみの1つですよね。

外壁の模様1つで印象は大きく変わります。

工法によって、特徴や性能が異なるので、比較しながらご自身に合ったものを見つけるのがおすすめですよ。


吹き付け工法とは、塗料に骨材を混ぜ合わせ、スプレーガンで吹き付ける方法です。

ガンの種類で模様が変わるので、今回は代表的な3つを紹介します。


*吹き付けリシン





昔からよく使われている工法なので、検討している方は多いのではないでしょうか。

特徴は、細かな石を混ぜることによってできる凹凸模様です。

使用される石の大きさは変えられるので、自分好みのデザインを選べます。

つや消しをしているため、落ち着いた雰囲気の塗装を好む方にはおすすめです。


単価を安く抑えられるのがメリットなので、費用を抑えたい方にはおすすめでしょう。

一方で、塗膜が薄い仕上がりなので、ヒビが入りやすいデメリットがあることも、知っておく必要があります。


*吹き付けスタッコ





スタッコはリシンに比べて、大粒で立体感があるのが特徴です。

リシンよりも5~10ミリメートルほど厚さがあるため、耐久性が高いことがメリットです。

耐久性が高く、重厚感があるため10年以上たっても劣化を感じないでしょう。

高級感のある塗装にしたい方は、検討してみてください。


*吹き付けタイル





スタッコとは対照的に柄が小さく、つやがあるのが、タイルの特徴です。

そのため、リシンとスタッコがざらざらしているのに対して、タイルはツルツルとした仕上がりになります。

外壁が劣化するたびに上塗りすれば、性能が戻るため、常にきれいな状態を保ちたい方にはおすすめです。


□ローラー工法の模様とは


次に、ローラー工法をご紹介します。

ローラーを使って効率よく塗装できる工法で、ローラーの種類によって異なった模様になります。

ここでは、代表的な2つを紹介しましょう。


ウールローラーは均一に塗ることに適しています。

塗る場所によって使うローラーの毛丈を変えると、凹凸も均一に塗ることが可能です。

ムラのない仕上がりにしたい方におすすめでしょう。





一方で、マスチックローラーは厚塗りすることに適しています。

スポンジ状のローラーを使い、目の粗いものと細かいものを使い分けると、異なった模様にできます。





□まとめ


今回は外壁塗装の模様について紹介しました。

同じ工法でも、たくさんの種類があるため、選ぶのが楽しいですよね。

ぜひ自分好みの模様を見つけてください。


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