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塗装の塗り替えをお考えの方必見!外壁のパターンについて解説します!

更新日:2021年6月22日

彩職建美の塗装やさんブログ担当の久保田です!

今回も皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。


「家の壁の模様にはどんなものがあるんだろう」

「外壁塗装ってどういう風に進めるのかな」


このような疑問をお持ちの方に向けて、外壁のパターンの種類や外壁塗装の流れと手順について解説します。

外壁塗装の塗り替えをお考えの方はぜひこの記事を参考にしてください。


□外壁のパターンとは?


建物の外壁にはパターンと呼ばれる模様が存在します。

どんなデザインがあるのかを知って、選択肢の幅を広げましょう。


今回ご紹介するのはモルタル壁です。

モルタル壁の特徴は、乾燥しやすい点にあります。

水を弾きやすいことは、住宅の耐久性を保つ上で重要な要素です。


モルタル壁の模様には様々な工法があり、パターンの作り方によって同じモルタル壁でも雰囲気が変わります。





*パターンの工法


ここで、主に4つの模様の工法をご紹介します。


1つ目は、打ちっ放しというパターンです。

これは、コンクリート打ち放しの再現工法で、機械っぽさ、味気なさ、無機質さが出ます。

外壁を無機質なデザインにしたい方に好まれるデザインです。



2つ目は、吹き付け工法というパターンです。

これは、その名の通り、専用のスプレーで壁に模様を吹き付ける工法です。

吹き付け方によって、粒の度合いが変わり、ザラザラ感を変化させたり立体感や重厚感を出したりできます。


ただ、オシャレな分だけ、粒の大きさによってはホコリや汚れがたまりやすくなったり、次に塗装をする際の手間がかかったりする難点もあります。

吹き付け工法を選ぶ際には、職人さんとよく相談しましょう。


3つ目は、ローラー工法です。


これは合成繊維などを円筒のローラーに巻きつけて塗装する工法です。

いわゆる掃除用具の「コロコロ」のようなものをイメージすると分かりやすいでしょう。

塗り込みを丁寧に行える工法のため、塗装に厚みをもたせられます。


ローラーにもさまざまな種類があり、凹凸を綺麗に塗り上げられる長毛タイプや、汎用性の高い中毛タイプ、平面を塗装しやすい短毛タイプなどがあります。


4つ目は、コテ工法です。

これは、職人がコテを使って自由に模様を描く工法です。

職人の腕の見せどころとも言える工法で、その力量によって完成度が左右します。


上記でもご紹介したような様々な工具を使ってデザイン性を追求する工法といえます。

「こんな外壁の模様にして欲しい」という要望がある場合、実現可能かどうか打ち合わせをしてみるのもよいでしょう。


業者によって出来る出来ない、得手不得手がありますから施工した現場を確認することをお勧めします。


□外壁塗装の流れ


外壁塗装のファーストステップは、ご自身で実際に外壁の気になる場所をチェックすることです。


たとえば人間が病気になった際には、お医者さんに具合が悪いところを自己申告しますよね。

それと同じで、気になる場所にあらかじめ目星をつけておくことで、その後の工程をスムーズに進められます。


次に、施工会社に本格的な診断をしてもらいます。

素人目線では見抜けないような外壁の不備や修正すべき箇所について、プロが劣化状況を診断してくれます。


ここで重要なのは、塗装の経験や知識が浅い営業マンが劣化診断をした場合です。

的外れな診断や、心配だけを煽るトークなどがある場合には要注意です。

誰が診断するのか?


確認しましょう。


きちんとした外壁診断が行われた場合はその診断結果に基づき、どんな種類の塗料をどの部分に塗るのかプランを決定します。


提示されたプランに疑問がある場合や、もっとこうしたいという希望がある場合などは、遠慮せずに納得できるまですり合わせを行いましょう。


よくある失敗が、遠慮して気になることを聞かずに、とんとん拍子に契約がされてしまうケースです。


気を付けましょう!


塗装の方針が決まれば、契約の手続きを行い、あとは塗装工事の日程を相談して実際に施工に移ります。


□まとめ


外壁のパターン(模様)の種類と、外壁塗装の流れについてご紹介しました。

外壁塗装であれば当社にお任せください。

外壁の模様についての疑問をお持ちの方や、外壁塗装の進め方についてもっと知りたいという方などは彩職建美の塗装やさん各店舗までご相談ください。 塗装に関するどんな些細な質問でも承っております。



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